こんばんは!
ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆です!
今日は「外貨建ての生命保険の中のアメリカドルの信用力はどうなのか」についてお話ししようと思います。
前回は「外貨建ての生命保険の特徴や、利率の良さは強みになるのか」についてお話ししました。
メリット、デメリットなどを分かりやすくお伝えしていますので、まだお読みでない方はぜひそちらもご参考下さい!
外貨建て保険の特徴と強みについてはコチラ
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では今日の本題である「アメリカドルの信用力」についてお話ししていきますね!
コンテンツ
「外貨の信用力とは?」
外貨の信用力とは大きくは「流動性が高いこと」と「流通量の多さ」があります。
その2つを考えると、「アメリカドル」が選ばれる理由が良く分かります。
例えば、日本で米ドルの口座を作ってお金を預け、海外のATMでお金を降ろす、ということも出来ます。
海外旅行に行った際、現地でお金を引き出し、そのまま米ドルを使うことも出来るのです。
海外でそのまま使えるということは、「円安ドル高」や「円高ドル安」といった為替レートもあまり気にすることなく使うことができますよね。
非常に流動性が高いですよね。
また、米ドルは「基軸通貨」ですので、世界中の取引で使われています。
日本も諸外国と取引をするときには米ドルで支払いますし、不況や災害に備えてある通貨も米ドルが多かったりします。
国と国との取引でアメリカ以外の国が備えるくらいですから、非常に流通量が多いと言えますよね。
いえ、流通量が多いからどの国も安心して備えているのかもしれません。
前回の記事で「米ドルと豪ドルが同じ利率ならどちらを選ぶべきか?」という質問に、「利率で考えるなら米ドルを選ぶべき」理由は、この「信用力の高さにある」と言えます。
オーストラリアも非常に良い国ですが、ドルの信用力で考えると流動性も流通量も米ドルとはまだまだ大きく差があるということですね。
「米ドルは将来的にはどうなのか?」
皆さん、ドルで資産を増やしていって、「将来的にも大丈夫なの?」と不安に思われている方も多いかと思います。
ですが私からすると「日本円だけ持っていて将来的のも大丈夫なの?」と考えないことの方に不安を覚えます。
どういうことか?
日本は今「高齢化社会」であり、それは1970年から始まりました
。目安としては、
・高齢化社会=65歳以上が人口の7%超
・高齢社会=65歳以上が人口の14%超
・超高齢社会=65歳以上が人口の21%超
という形で人口の高齢化がどれくらい進行しているのかを示しています。
日本では2007年に既に「超高齢社会」に入り、2025年には65歳以上が人口の30%ほど、その後まだまだ高齢化は進んでいくと言われています。
人口も1億人ほどに減っていき、更に高齢化が進んでいくということは、「働き盛りの現役世代が減っていく」ということ。
出生率の低い日本では、そういう方向性になっており、働き盛りが減るということは「経済が活性しないということ」、日本の生産力は落ちていき、経済が伸びなければ日本の利率に影響するため、利率も上がらないということになります。
一方でアメリカはどうでしょうか?
アメリカは人口が3憶人以上いますし、今後も伸びていき2050年には「約3憶9,000人」になると言われています。
さらに現役世代の働き盛りの人も2050年までみてもさほど減らないと言われており、日本との差は歴然です。
今後の成長性を見ても米ドルや他の「外貨」は資産を守るのに使えると言えるのではないでしょうか。
「富裕層は米ドルを持っている?」
富裕層は「米ドルを持たない方がリスクが高い」と考えている方も多いといいます。
やはり「基軸通貨」である米ドルの流通量と信用力の高さから「米ドルを持たないことこそリスク」と考える傾向にあります。
私も個人的にはそう思います。
日本人は「お金の教育」を受ける機会が少ないことから「外貨」や「投資」に苦手意識の高い方が多いでしょう。
しかし、アメリカやヨーロッパでは小中学校の義務教育から学校の授業で「お金や投資」について学ぶ機会があります。
日本にはそれがありません。
この国の文化の違いが、「国民の投資に対する意識の違い」に繋がっているかと思います。
これについては以前にもお話ししていますので、是非そちらの記事もご参考下さい。
「資産形成の基本」や「生命保険を活用しての資産形成」についてはコチラ
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「なんだかんだでアメリカドル?」
日本円がそのまま使える国は、日本以外にもあります。
それは「ジンバブエ」のように「ハイパーインフレ」により自国の通貨が「紙切れ同然になってしまった」国は、信用力の高い「日本円」「アメリカドル」「ユーロ」「ポンド」などの信用力の高い国の通貨が流通しているのです。
ジンバブエでは最初は米ドル、ユーロ、ポンド、ランドが採用されましたが、日本円も追って加えられることになりました。
ハイパーインフレについての記事はコチラ
↓
アメリカドルがそのまま使える国はリゾートで人気の「パラオ」や、海の美しさで有名な「ミクロネシア連邦」や、パナマ運河で有名な「パナマ」、赤道直下の国「エクアドル」、アンコールワットで有名な「カンボジア」など、数多くあります。
それだけ多くの国に信用されて法定通貨として流通しているとは驚くべきことですね!
ということで、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆でした!
次回は「評判は!?生命保険会社の求人と採用!」についてお話しします☆
おやすみなさい☆