こんばんは!
ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆です!
前回までは「ライフプランでお金を管理する事の必要性」私が普段行っているファイナンシャルプランナーとしてのコンサルティングを行う際の「ライフプランヒアリング」の具体的内容をお話してきました。
前回までに記事を貼っておきますので、こちらも生命保険のご検討の参考になるかと思いますので、是非お読みいただければと思います。
「知っとく!ライフプランの必要性」はコチラ
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「家計のムダをなくす!ライフプランの合理的な考え方」はコチラ
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今日は前回に引き続き、私が普段行っているライフプランヒアリングの「家計」と「保険」にフォーカスしてお話していこうと思います。
ではさっそく「家計」と「保険」についてお話しして行きましょう!
コンテンツ
「家計」は把握してる?
皆さん、家計簿はつけていますか?
家計簿をつけるまではいかなくとも、大体の生活費を把握しておくことは大切なことだと思います。
でも大変ですよね?
私もお客様の家計は細かく把握しても、「自分の家計はざっくりの管理」になってしまっています。
でもポイントさえ抑えておけば大丈夫。こんな統計があります。
次のうち、どちらがより多くの貯金ができるでしょうか?できる方を選んでください。
A . 食費、日用品、小遣いなど、給料から先に貯蓄分を引いておいて、生活費も袋分けしておく。
B . 日々節約の意識をし、残った分を貯蓄する。
皆さんはどちらを選びましたでしょうか?
答えは「A:先に貯蓄分を抜いておいた方が100%貯まる」そうです。
限られた生活費の中で過ごしていると、お金をなるべく使わない工夫ができる、という事なのでしょうか?
いずれにしろ、貯蓄の意識が高い方が貯蓄できる、のは間違いないようですね。
貯蓄のお金は先に決めてしまいましょう!
また最近では便利なアプリで家計簿をつける方も増えています。
「アプリ 家計簿」と検索すると、便利な家計簿アプリのおススメがいろいろと出て来ますよね。
「レシートを撮影するだけ」で管理できるものや、「夫婦で登録して一緒に家計を管理できるもの」など、多くのニーズにこたえられる家計簿がどんどん出来ています。
一度調べてみてくださいね。
では家計の内訳はどうなっているのでしょうか?
具体的な生活費は?
それでは具体的にライフプランを試算するために把握する家計を書いていきますね。
ざっとまとめましたが、「家計の支出」として以下のようなものがあります。
収入にもよりますが、「目安の支出割合」も記載しましたので、是非一度皆さんの家計と照らし合わせて下さいね。
・食費 全体の15%ほど
・水道光熱費 全体の5%ほど
・住居費 全体の25%ほど
・通信費 全体の5%ほど
・小遣い 全体の10%ほど
・教育費 全体の10%ほど
・日用品雑費 全体の5%ほど
・被服費 全体の5%ほど
・保険 全体の5%ほど
・貯蓄 全体の10%ほど
・その他 全体の5%ほど
(%は子育て世代の目安として)
支出が大きい場合は「毎月定額でかかってくるお金ほど、家計の見直しにおける効果は高い」と思います。
また年間でお金がなかなか貯まらない、という方は、自家用車や旅行など、「まとめてお金がかかる」家計の内容を見直ししていただくと良いかと思います。
繰り返しますがまずは「使う目安を袋分けする。計画的に貯蓄する」ことが大事です。
一度整理してみてはいかがでしょうか?
保険にかけるお金は?
「保険にいくらまで使っていいのか?」これに悩むご家庭は多いでしょう。
私もお客様からよくご質問いただきます。
しかし「答えはありませんよ」とお答えします。
なぜなら「家計によってそれぞれ」だからです。
収入も違えば、人生の夢や希望に使うお金も全く違う。
これでは答えようがありません。
また、「加入する生命保険の種類」によっても金額が全く違います。
今日はそこを詳しくご説明いたします。
まず、以前にも記事に書いたように「生命保険は大きく二つのタイプ」に別れます。
1.掛け捨てタイプ
メリット:保障が大きく、掛け金は割安
デメリット:掛け捨てになる
2.積み立てタイプ
メリット:計画的な貯蓄にもなり、資産価値も高い
デメリット:掛け金が高い
この仕組みをしっかり把握すると、例えば積立タイプの保険で計画的に加入すれば「月々の掛け金は高く」とも、老後までには掛け捨ての家庭より「お金がはるかに多く残る」、ということがあり得るのです。
「見直しに失敗しない保険の3つの仕組み」について詳しくはコチラ
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重要なのは「家計のポートフォリオ」の中の「保険の割合が適正な事」。
「貯蓄はあまりできないのに、保険は損をしたくないから掛け捨ては嫌だ」というご家庭は無理に積み立て型の保険に加入してしまうと大きく損をしてしまうことも。
あくまでライフプランを立てて、「無理のない家計のポートフォリオを組んでいく事」が大切ですね。
また、損害保険は基本は「掛け捨て」て行くことになります。
万が一の自己や災害などに備える保険、なるべく割安に組んでいきたいですよね。
今日も長文をお読みくださり、ありがとうございました☆
ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆でした☆
次回は「なぜ安い?なぜ手厚い?進化した生命保険!」についてお話します☆
おやすみなさい☆