こんばんは!
ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆です!
新型コロナが「まん延」し、経済活動にも営業が出ています。
当然「保険業界」も大きく形を変え、保険会社や保険代理店の「働き方」も形を変えつつあります。
「生命保険」は今までは「無面接募集」はほとんど「NG」でした。
それがこの「人に会えない」自粛のタイミングで「流れ」が変わりつつあります。
では行きましょう!
コンテンツ
「生命保険の基本的な営業とは?」
生命保険の「営業マン」はどのような営業を教わっているのでしょうか?
一般的な「コンサルティング営業」の場合は、次のような流れが多いかと思います。
AP(アプローチ)
※お客様に情報提供し、「生命保険」に目を向けてもらう。
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FF(ファクトファインディング)
※お客様の「ニーズ」を確認し、ヒアリングする。
↓
P(プラン提案)
※具体的な「保障」の提示。
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C(クロージング)
※契約の「確認」をとる。
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N(契約)
※「保険契約」を交わす。
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「ご紹介」を頂く。
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AP(アプローチ)
私の場合、「AP(アプローチ)」では「日本人」であれば「誰でも備えている社会保険」を「分かりやすく」説明します。
また、「保険の営業マン」がなかなか「教えてくれない」保険の「そもそもの仕組みや大前提」をご案内します。
そこでお客様が「必要なければ」話はそこで終わりです。
お客様が「興味がない」のに「ダラダラと話しても」それは「押し売り」になってしまいますからね。
「保険の大幅節約には必須!国の保険を分かりやすく!」はコチラ
↓
「【生命保険】「国の保険」と「民間の保険」どんな違いが!?」
「保険の営業が教えてくれない保険の大前提!」はコチラ
↓
また「FF(ファクトファインディング)」でヒアリングをしながら、お客様の今後の「資産設計」をしていきます。
その中でも「お客様の今後の夢・希望」を盛り込んだ「ライフプランニング」を細かく行うのです。
「ライフプランの必要性と保険の大幅節約!」についてはコチラ
↓
そこまでしっかり「お客様と一緒に作り上げて」いれば、正直「クロージング」は不要、保険の内容確認だけです。
後の「契約」は事務的な作業ですよね。
「コロナにより保険の販売自粛?」
生命保険はやはり基本は「対面営業」で「対面募集」。
全国の保険会社の「営業マン」は「販売自粛」となりました。
「最低賃金」が保障され、「自宅待機」を言い渡された保険会社の「保険営業」もあります。
また、営業自粛は「保険代理店」にまで広がりました。
そもそも「生命保険」は後回しにされがちな商品。
普段は「あまり考えたくない」方が多いのですから、私も1か月以上、「ほとんど人に会わないように自粛の日々」が続いていました。
「保険の営業マン」は「人に会わなければ収益に繋がらない」仕事であり、収入形態が「給与」ではなく「フルコミッション」の会社も多い業界。
「保険業界のタブー!フルコミッションの秘密」についてはコチラ
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人に会えなければ「収入は大幅に減る」事になるのです。
しかしそれは商品を用意している「保険会社」にとっても「大打撃」。
そこで少しづつお客様に直接会わなくていいよう「非対面」の取り組みが始まりました。
「保険会社の非対面募集とは?」
本来お客様の「対面」できっちり説明の上「募集=契約」しなければならないはずの「生命保険」。
これはトラブルを防止するため、コンプライアンス上決まっています。
しかしそんな生命保険業界でも、もともと「非対面」で「募集」する仕組みがありました。
それは「ネット系生命保険会社」といわれる業態です。
「ネット系生保」と言えば、毎日のようにコマーシャルを見かける「ライフネット生命」。
また、「ネット申し込みで保険手続きが完結する」保険会社をもともと取り扱っていた「乗合代理店」もあります。
実はこの形態の会社は「新型コロナ感染拡大」を機に、「医療保険」を中心に「業績を大きく伸ばして」いるのです。
「大手生命保険会社も続々と非対面に参入」
今までの保険業界ではインターネットなどの「非対面」で完結する生命保険の加入は「全体の数パーセント」に留まっていました。
ですが今回の「コロナ禍」において「ボールペンを触っただけでも新型コロナに感染するかもしれない」と想像する人も少なくないのではないでしょうか?
まだそれほど「実態」がわかっていないところが新型コロナの怖いところでもありますよね。
しかし今回の「新型コロナ」騒動の「特例」として、「非対面」で保険商品に申し込める仕組みを取り入れた保険会社が増えてきています。
大手生命保険会社では「明治安田生命」が既存の顧客に対して「郵送」で完結する「非対面申し込み」の実施が始まりました。
また、「朝日生命」や「ひまわり生命」などは政府の「緊急事態宣言中の措置」として、「テレビ電話」を利用した「保険の申し込み」を取り入れています。
生命保険は「1歳でも若い助け合い」の方が「安い」商品。
「誕生日が近くて保険料(掛け金)が上がってしまう!」「でもコロナ禍のうちは人に会いたくない!」という方、担当者に相談してみてはいかがでしょうか?
「便利なオンライン相談も」
「生命保険」の相談をしたいけど、「誰に相談していいのか分からない」と思われているかた、たくさんいらっしゃるかと思います。
今は昔と違い、多くの「ショッピングモール」で必ずと言っていいほど「保険相談ショップ」があります。
でも「周りの目が気になる」「相談したら押し売りされそう」といった考えが頭をよぎるはず。
そこで生まれたのが「保険のオンライン相談」。
わざわざ「ショップ」に行かなくても、ご自宅から「テレビ電話」を通じて、保険のことを根掘り葉掘り相談できる仕組みが生まれました。
大手代理店のアドバンスクリエイトが手掛ける「保険市場」では、いち早く「オンライン相談」に取り組み、「オンライン面談」も「オンラインでの生命保険の申し込み」も順調に推移していることを発表しました。
これから「生命保険相談のオンライン化」はどんどん進んでいく、との見方が強いですね。
「オンライン相談で信用できるのか?」
人に会わずして保険の相談できる「オンライン相談」ですが、確かに「家から移動もせずに」いろいろな話が聞けて便利ですよね。
しかし、「実際に相手に会わずに信用して契約」してもいいものでしょうか?
「生命保険」は形のない「契約」になります。
実際に「保険会社」と契約するのは「お客様ご自身」ですが、取り扱う「保険代理店」はあくまで「媒介」の立場。
「媒介」ですので「保険会社とお客様の間に入って、取り持つ」のが「保険代理店」という事です。
では、「もし保険契約に不都合が生じた時に責任は誰にあるのか?」
それは「お客様自身」にある事になります。
また「トラブルが生じた時に、保険代理店の営業マンが辞めてしまっている!」ということも割とあります。
「生命保険業界」というのは本当に営業マンである「募集人」の入れ替わりの激しい業界ですからね。
「保険会社の営業マン、低すぎる定着率とそのワケ!」についてはコチラ
⇩
ですので「しっかりと相手を信用できるまで話し込んで、納得して生命保険に加入する」ことが重要です。
結局は「相手を信用できるか」見極めるためにも「会って話をする」ということが大切だと私は思います。
皆さんはいかがでしょうか?
という事で、今日も最後までお読みくださりありがとうございました☆
ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆でした!
次回は「生命保険!驚きの代理店共同募集の仕組みとは!?」をお話しします!
おやすみなさい☆