こんばんは!
ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆です!
今回は「生命保険って本当に何個も必要なの?」をテーマにお届けします。
生命保険って普段は考えたくもない事なのに、急に不安になって気になることがありますよね。
例えば「知り合いが病気になった」とか「親戚が亡くなった」時に考えさせられることがあります。
不安になって追加で加入しても1年くらい経って「なんでこんな保険に入ったんだっけ?これいるのかな?」と解約してしまうこともあるかと思います。
しかし生命保険は「数」ではなく、「保障内容」と「使い勝手」が大切な所です。
今日はそんな話にお付き合いください。
では行きましょう!
コンテンツ
「生命保険を合理的に考える」
私が生命保険の商談で一番力を入れている事は皆さんに「生命保険に対する抵抗を少なくしてもらう」事です。
皆さんが「生命保険を嫌い」なのは「分かりにくい」のと「万が一を考えたくない」からです。
ですがそれだけで生命保険を後回しにしてしまうのは「本当に勿体ないこと」だと思います。
生命保険はそもそも「万が一の時の経済的な唯一の備え」「助け合いの輪」ですので、仕組みをしっかり理解した方にとっては生命保険に「好意」を持っていただける方も少なくありません。
基本は優れた良い仕組みだからです。
私は「ご紹介」でお会いしたお客様にいきなり保険会社の「パンフレット」を出すようなことは、まず致しません。
まずは「本当に生命保険は必要ですか?」「国の保障がしっかりあるのに?」という話をします。
以前にもお話ししましたが、生命保険はすべての人が必要というわけではありません。
「国の保障でも足りていない部分を民間の保険で補う」これが保険を持つうえで重要なことだからです。
これに関しては別の記事でお話ししていますので、是非ご参考頂ければと思います。
「国の社会保険」と「保険の必要性」の分かりやすい説明はコチラ
↓
「【生命保険】「国の保険」と「民間の保険」どんな違いが!?」
生命保険の「本当の必要性」をしっかりと理解していただいた上で、生命保険の「仕組み」や「合理的な備え方」についてご説明します。
この合理的な備え方こそが、生命保険を「木」に例えると分かりやすいからです。
生命保険の「仕組み」についてはコチラ
↓
「生命保険を木に例える?」
生命保険の「合理的な備え方」は「生命保険に目的ごとに加入すること」です。
生命保険を「木」に例えたのは、「1本の木(生命保険)に全ての実(保障)を付けてしまっては、その木を失ったときに大変だから」です。
生命保険の「実」は例えば以下のようなものがあります。
・死亡保障
・医療保障(入院、手術、先進医療など)
・がん保障(がん診断やがん入院、がん手術)
・3大、5大、7大疾病保障(がん、脳血管疾患、心疾患などリスクの高い病気)
・介護保障(要介護認定を受けた場合の備え)
・就業不能保障(病気やケガで働けなくなってしまった時の保障)
・障害保障(障害認定や障碍者手帳を受け取った時の保障) など
生命保険はよく「セットで保障がついている」場合がありますが、そのセットの保障では「今は良くても将来困ってしまう」ケースが出て来ます。
例えば、「積立も兼ねた終身死亡保障」に加入していて、特約(オプション)で「入院や手術の保障」をセットにしたとき、将来お金が必要になって「死亡保障を取り崩した(解約した)時、オプションである医療保険は同時に消滅」するのです。
医療保険だけは老後のために残したい、というニーズがあった時、困ってしまいますよね?
また、「医療保障に加入」していて、特約(オプション)で「葬式代としての終身死亡保障」をセットにしたとき、将来医療保険を見直したくて「医療保険を解約して新しいものに切り替えた時、オプションである終身死亡保障は同時に消滅」してしまいます。
死亡保障だけは子供たちに残したい、というニーズがあった時に困ってしまいます。
それぞれの保険として、「終身死亡保障」の木、「入院や手術、先進医療」の木、「がん保障の木」「就業不能保障」の木、「介護保障」の木、と目的ごとにそれぞれの「木」を植えておけば、必要ないものは解約し、必要なものは残す「選択」が出来るのです。
生命保険は何個も入るべき?ではなく、むしろ小分けして加入した方が「将来的にも使い勝手が良い」事が分かります。
「保険加入のポイントは選択肢を増やす事」
保険加入の際に「将来の選択肢を増やすこと」は重要です。
それぞれの保障の「木」を沢山「植える」事は前述しましたが、生命保険は大前提として「1歳でも若いと安い」「健康な時しか入れない」というのがあります。
ということは「同じ保障であれば若い時に加入したものが安い」という事です。
私の保険加入のおススメは「しっかりとライフプランについて考えた上で加入」すること。
「ライフプランで家計を把握する事が大切なワケ」はコチラ
↓
自分に必要な保障が確認出来たら、「目的ごとの保険」を用意します。
これが「それぞれの保障の木を植える」という事ですね。
しっかりと「ライフプラン」を把握した上で「必要な保障」に「必要な分だけ加入」したのであれば、よほど良い保障が世の中に出るか、もしくは新たな保障のニーズ(必要性)が生まれない限り、それほど「見直しは必要ない」かと思います。
これから人生の様々なイベントを迎える「今」が「保障のMAX」、今後イベントを終えていくということは「稼いだ給料から支払っていく」ということ。
支払った「イベント」に対しては保障を残す必要はないですよね。
ですので基本は「若くて安いうち」に「人生のイベント」をしっかり考えて、「一生涯使える保障」と「今だけ必要な保障」をそれぞれ備えていきましょう。
そして「必要なくなった保障」に関しては「削ってしまっても問題ない」ようにすることが大切ですね!
という事で今日は「生命保険の加入は、むしろ数を増やして加入した方が使い勝手が良い」いう事をお伝えしました。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました☆
ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆でした!
次回は「受け取り出来るの?生命保険の配当金とは!?」についてお話しします!
おやすみなさい☆