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「【ぶっちゃけ☆】生命保険を年払いとクレジットカード払いでお得に!」

更新日:

ぶうや
ぶうや
生命保険ってクレジットカードで支払えるの?
使えるならポイントも貯まるしお得じゃない!
メイ
メイ
ぶうや
ぶうや
担当の人は特に教えてくれなかったんだけど...
ぶうや
ぶうや
わんたろくんが教えてくれたんだ
どうせ支払うなら少しでも得をしたいわね
メイ
メイ
ぶうや
ぶうや
他にもお得な事ってないのかな?
ぶっちゃけ☆さんに聞いてみようよ!
メイ
メイ

こんばんは!

ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆です!

今日は生命保険を少しでもお得に備えるための情報をお届けします。

皆さん、生命保険の「支払いの仕方」は意識されてますでしょうか?

生命保険は同じ保障でも「支払いの仕方によってお得になる」ケースがあります。

では行きましょう!

「えっ?年払いを選択できるの?」

生命保険は実は契約者が「月払い」と「年払い」を選択することができます。(保険会社や保険商品によってできないケースもあります)

生命保険の支払いは「月払い」が一般的かと思います。

しかし「年払い」を選択できる保険の方が多いのではないでしょうか?

それぞれのメリット、デメリットをまとめてみましょう。

【月払いのメリット】

・毎月の支払いを管理しやすい

・少額を払っていける

【月払いのデメリット】

・1年のトータル支払いは年払いよりも高い

【年払いのメリット】

・1年のトータル支払いは月払いよりも安い

【年払いのデメリット】

・まとめてお金を支払わなくてはならない

なぜ「年払い」の方が割安なのか?それは「年払いの方が保険会社のコストが安い」からです。

例えば「月払いで口座引き落とし」の場合、保険会社は「毎月保険料を銀行に請求し、引き落とし手数料がかかる」のです。

当然「年払い」の場合は「1年に1回だけ保険料を銀行に請求し、引き落とし手数料は1年に1回だけ」となります。

また、保険会社の事務にかかるお金も安くすみますよね。

どのくらい割安かというと、円建ての保険商品は「0~0.5%くらい割安」、外貨建ての保険商品は「2~3%くらい割安」になります。

少しでも掛け金を割安にするための方法のひ1つですね。

また、保険会社によっては中間の「半年払い」が出来るところもありますので、気になる方はそちらも担当の営業マンに確認してみてくださいね。

「全期前納とは?」

実は生命保険の支払いには「全期前納」という方法もあります。

こちらは保険会社や保険商品によって出来る、出来ないがあったり、「前納する条件」があったりしますので、一度確認してみて下さいね。

「全期前納」という言葉を初めて聞いた方もいらっしゃるかと思います。

これは生命保険の支払いテクニックの1つです。

「全期前納」とは「その保険にかかる保険料(掛け金)を一気に保険会社に預けてしまう方法」です。

例えば30歳男性で一生涯の死亡保障である終身保険に加入し月々1万円が掛け金だったとします。

払込みを60歳までとしますと、月々1万円×12か月×30年=360万円の支払いが必要なわけですが、前期前納とはその保険料をすべて先に保険会社に預けてしまうわけです。

そして先払いした場合、保険会社によっては割引があります

これがメリットというわけです。

保険会社に「先に預ける」支払いの為、保険会社は毎年「事前に預かった保険料を年払いに充てて」いきます。

ですので「保険料は毎年支払っている」事になるため、年末調整による「生命保険料控除」は毎年しっかり使えるわけです。

では先ほどの30歳男性のケースで「もし若くして万が一で亡くなってしまった場合」は「全期前納していたお金」はどうなるのでしょうか?

この場合は「未経過の保険料は戻ってくる」ことになります。

例えば「40歳で亡くなってしまった」としましょう。

保険金額が500万円だったとします。

全期前納していたお金は360万円ですが、10年経って亡くなってしまったので、既支払い分は120万円、未経過の保険料は240万円になります。

保険金の500万円は保険の受取人にお支払い、未経過保険料も合わせてお返し、ということになるのです。

「途中で保険を解約したらどうなる?」

状況が変われば当初の生命保険の契約の支払い期間中に保障の必要がなくなり、「解約」という可能性もあるかと思います。

その場合はどうなるのでしょうか?

「年払い」「全期前納」で途中解約した場合は、「未経過保険料」が戻ってくる形になります。

(一部更新型の保険などで戻ってこないケースもありますのでご確認ください。また2010年の保険法改正前までの契約の生命保険に関しては未経過分であっても返ってきません

また、「全期前納」に似た「一時払い」という支払い方法もありますが、こちらは今後の保険料を「一括」して支払う方法になりますので、支払った保険料の未経過分という概念はありませんので、変換はありません。

ご注意を。

「保険料はクレジットカード払いでお得に!」

生命保険の保険料を「クレジットカード払い」で支払うイメージはありますでしょうか。

実は生命保険や損害保険はクレジットカード払いで支払える保険会社や保険商品があります。

もし「契約当時はクレジットカードを持っていなかったが今はよく使ってポイントを貯めている」という方がいらっしゃいましたら、支払い方法を「口座引き落とし」から「クレジットカード」に変更していただくとお得かと思います。

生命保険の業界にいる人は「年払い」「クレジットカード」「全期前納」のテクニックをよく使います。

例えば年払い10万円の保険を10年分「前納」してしまおう(全期でなく10年など期間を決めて前納することができるケースがあります)という場合、事前にクレジットカード会社に連絡し、「大きな生命保険の引き落としがあるので、カード使用の上限を〇月は一時的に解除してほしい」と申し出ます。

10万円を10年分ですので支払いは100万円、私のクレジットカードは2%のポイントが付くので、「保険料の支払いだけで2万円分のポイントを受け取れる」のです。

そのポイントは「出張時の宿泊費」や「コンビニでの支払い」に使えますので、便利でお得ですよね。

ちょっとした工夫をするのとしないのとで使えるお金が大きく変わりますよね。

カード会社に連絡するひと手間だけで大きなポイントが手に入るので、是非実行してみてくださいね!

少しでも「合理的に生命保険を見直したい!」という方はコチラ

「【生命保険】プロの営業マンによる99%喜ばれる話」

「【生命保険】プロの営業マンによる99%喜ばれる話」2

「【生命保険】プロの営業マンによる99%喜ばれる話」3

ということで今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました☆

ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆でした!

次回は「なぜ?生命保険に何個も入るべき!?」についてお話しします。

おやすみなさい☆

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