こんばんは!
ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆です。
「本当に世の中の保険はよく分からない!」というのが皆さんの本音だと思います。
そもそも生命保険なんて言葉を聞くだけでも嫌な気分だ、万が一の事なんて考えたくもないですよね。
極めつけには複雑で分かりづらいし営業マンも強引だ、と思われている方も多いと思います。
でもこれを読むと・・・「生命保険の世界は変わる!分かっちゃうんです☆」
ということで今日は「そもそも生命保険が必要なのか?」についてお話ししていきます。
では行きましょう!
コンテンツ
「生命保険って必要?必要ない?」
まず皆さん、「生命保険って必要ですか?」
私は生命保険の説明をお客様にするときは、真っ先にこれを聞きます。
「えっ、いらないの?」と思われましたか?
「なんとなく必要だから加入しているよ」、というお声、よく聞きますよね。
「いや、ないと不安だから・・・」こんな意見が大半です。
中には、「生命保険はお守りだから・・・」とまでおっしゃる方もいらっしゃいます。
でもそれは違います。
皆さん、「生命保険で1円でも損をしたくない!そんなお金があったら大切な家族の為に使いたい!」と思いますよね?
でしたらそれらの認識をまず捨ててください。
なぜなら・・・生命保険は「金融商品!!!」だからです。
「生命保険はお守りではなく金融商品!」
「生命保険」は「金融商品」と聞いて「考えたことも無かった」という方もいらっしゃるかと思います。
もともと「生命保険」なんて世の中の大半の人が「あまり考えたくない」商品ですからね。
【金融商品】
保険会社を含む金融機関が「提供」や「仲介」などの金融取引により扱われる各種の「商品」のこと。
保険会社の場合は「保険商品」。
もちろん金融庁の「認可」があっての商品です。
保険というのは金融商品に「お守り」の要素がついているだけです。
ですので、「必ずしも必要な方ばかりではない」ということです。
「若くして3,000万円持っていたら?」
私はよくお客様にこんな話をします。
「お若いうちに3000万円持っていれば、生命保険も医療保険もいらないですよね?」
ここでいう「いらない」というのは、「家族の生活は大きく困らない」という意味です。
もし万が一があっても「3,000万円も用意できる」方が、あえて生命保険に加入する必要はありません。
世帯主に万が一があっても、奥様はそれを受け取って生活費として取り崩していけば、生活に困ることはありませんよね?
当然3,000万円もあればお子様の学費に困ることも、お金が無くて車に乗れない、なんてことも無いと思います。
でもそんな大金を若くして持っている方もそうそういませんよね?
手持ちに資産が無ければ「万が一」の時には困ってしまう。
その場合、「生命保険」は収入の損失を抑える唯一の手段となるのです。
そして、実は「国からの保障」もあります。
「社会保険という名の国の保険!」
国としても「世帯主に万が一」があった時に残されたご家族が大きく困る事の無いように備えているのです。
これを「社会保険」といいます。
会社員の方は毎月の給与から「社会保険料」として天引きされています。
病院に行くと医療費が「3割負担」になる「健康保険」。
そして「老後の年金」や「世帯主の万が一の時の遺族年金」などがある「国民年金(厚生年金)」。
「40歳以降」の方は介護の時の備えとして「介護保険」。
これらが「国の保険」として「国民全体で助け合う社会保険制度」になります。
「知っておけば意外と手厚い国の保障!」についてはコチラ
↓
「【生命保険】「国の保険」と「民間の保険」どんな違いが!?」
また、「預貯金がしっかりあって、社会保険もあるのに万が一が心配で保障が欲しい!」という方もいらっしゃいます。
でも本当は大丈夫です。
「社会保険」がある「日本」では、それほど大きくは困らないような社会の仕組みになっているのです。
ちゃんと家計を把握していれば、大きく困ることはありません。
「生命保険で資産を増やすわけではありません」ので、適正な金額で備える事がおススメですね。
普通に生活しているより、「万が一があって生命保険金が下りた方が、残された家族が贅沢な生活が出来る」、そんな必要はないですよね!
皆さん「生命保険」は「適正な金額」で加入しましょう。
「本当に必要な保障は限られる?」
実は生命保険は「必要な分だけ最小限で備える」という事が重要です。
しっかりと生活費を把握して、将来の家族の夢や希望、それにいくらかかるのか、これをしっかり把握しておくと生命保険におけるコストは必要最低限に抑えられます。
生命保険の事を「考える」きっかけはあまり多くはありませんが、一般的には5つの時期があげられると思います。
【生命保険を考えるタイミング】
・社会人になった時
・結婚した時
・子供が生まれた時
・マイホームを購入した時
・退職した時
心情として「保険に入るなら受け取りたい!」と思ってしまうのが人間の心理です。
しかし、保険で稼ぐわけではありませんし、本当は万が一は起こらず使うことがないのが一番です。
また、「今後の人生で一番若い今」が「保障額が一番大きい時」になります。
「万が一が起こった時の経済的な損失」が一番大きいからです。
まだまだ「働き盛り」ですからね。
ですが「若い方がリスクが低い」ので「安く保険が掛けられる」のも事実。
その時々の年齢により「必要保障」を見極める事が重要です。
将来の貯蓄の状況によっては「老後もいつまでも掛け捨ての保険を続ける必要」があるとも限りません。
若いうちから将来の資産形成も兼ねて、積み立て、掛け捨て、バランスよく備える事が大切です。
「本当に必要な保障額の見極め方!」についてはコチラ
↓
「保険の種類ってどんなのがあるの?」
世の中には「掛け捨ての保険」だけではありません。
ちゃんと「資産価値の高い、将来支払った金額より多く返ってくるような積み立ての保険」もあります。
一般的に「掛け捨て」の保険は期間限定の「定期(ていき)保険」、「積み立て型」の保険は期間限定の「養老(ようろう)保険」や一生涯の「終身(しゅうしん)保険」と言われています。
また「支払い方法」も一生涯支払っていくのが当たり前ではありません。
例えば「60歳」や「65歳」までの現役中に生涯の掛け金をすべて払ってしまう加入の仕方もあります。
また、「あんしん生命」の「メディカルKitR」や「がん診断保険R」、「メディケア生命」の「メディフィットリターンズ」のような「使わなかった分だけ掛け金が返ってくる実費精算の保険」もあります。
「把握しておくと保険が確実に合理的に!」の保険の日本はコチラ
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しっかりと自分のニーズにあった「保障の見極め」をすることも保障の見直しにとって大切なことですね。
「生命保険は簡単でシンプル!」
生命保険は「簡単でシンプル」です。
複雑に感じるのは「保険会社が様々な商品や機能を作り過ぎてゴチャゴチャしているから」であって、「根本的な所は非常にシンプル」です。
大切なのは「必要な保障額」を把握する事。
「必要な保障額」は「万が一の時にいくらいるのか」を考える事と、「国の保険でいくら賄えるのか」を知る事。
その不足分の現金を持っている人は「困らないので保険はいらない」という事です。
「万が一を考えることは大切」ですが、まずは「生きていくうえでいくら必要なのか」を考えていくことが必要、という事です。
という事で、最後までお読みくださり、ありがとうございました☆
次回は「生命保険って本当は必要ない!?」をテーマに紐解いていきます☆
ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆でした!
おやすみなさい!