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「【ぶっちゃけ☆】「国の保険」と「民間の保険」どんな違いが!?」

更新日:

ぶうや
ぶうや
「国の保険」って何だろう?
う~ん、聞いたことないけど....
メイ
メイ
ぶうや
ぶうや
何かあった時に「国」が保障してくれるってこと?
それは助かるわね!十分な保障があるのかしら?
メイ
メイ
ぶうや
ぶうや
でも「十分」な保障があるなら「保険会社」の保険はいらないんじゃ...
ぶっちゃけ☆さん、どうなのー?
メイ
メイ

こんばんは!

ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆です!

今日は「国の保険」と「民間の保険」の違いについてお話していきますね!

そもそも「国の保険」って何?と思われている方も多くいらっしゃるかもしれません。

私は保険の営業としてお客様と初めてご紹介でお会いするとき、まず、この「国の保険」を詳しく説明します。

しかし、大半の方は「知らなかった!」とか「名前は聞いたことあったけどこんな制度だったとは」とお話しされます。

国の保険、そう、それは「社会保険」のことを私が勝手にそう呼んでいるだけです。

ですが、「社会保険」なんて難しそうで、言葉を聞くだけでも嫌になりますよね?

でもできれば是非知っておいてください。

なぜならこれを「知らないと大きく損をする可能性がある」からです。

ここで言う「損」というのは、知らないと制度がうまく使えないとか、そういう事ではありません。

知っていると、「えっ、じゃあ民間の生命保険っていらないじゃん!?」という方が実際にいらっしゃるほど、無駄な保険に加入している方がいらっしゃる、その可能性がある、という話です。

簡単なので、少しだけお付き合いくださいね。

では行きましょう!

「受けれる社会保険は仕事の形態で違う?」

日本は「国民皆保険」

基本的には「国民皆で行っている助け合いの輪」に皆で加入する事になります。

ほとんどの方は「給与からの天引き」で保険料を払っているかと思います。

これにより、もし病気になっても「天皇陛下でも一般の方でも全く同じ治療が受けられる」という事になっているのです。

しかし、受けられる「社会保険」は実は「仕事の形態」によって多少変わってきます。

まず「社会保険」というのは大きく分けて3つあります。

・健康保険

・国民年金(厚生年金)

・介護保険

一般的には「会社員」の方と「自営業」の方とで「使える社会保険」が少し違ってきます。

分かりやすくいうと・・・「会社員の方が手厚い」という事です。

今回は「会社員」に照準をあわせてお話しします。

「健康保険による医療の助け合いとは?」

「健康保険」、これは普段使っている人は多いかと思います。

ポイントだけお話しします。

熱が出たりして病院に行くと、窓口で提示しますよね?

そう、「健康保険証」です。

あれは「しっかり健康保険に入っていますよ」という証です。

なぜ提示するのか?

それは「健康保険が使えるから」です。

まず、①かかった医療費は原則3割負担(現役世代の場合)いつでも治療費が70%OFFという事です。

また、治療費が高すぎるときには、高額療養費制度、というものがあります。

これは、ひと月の医療費が高くなった時に払える金額に抑えますよ、という制度です。

例えば平均的な年収の世帯ですと、治療費が300万円の手術を受けた!としても、支払いは大体10万円くらいになります。

それくらいなら払えますよね?

残った290万円は健康保険が払ってくれることになります。

また、お勤め先によっては「付加給付」といって、「お勤め先が医療費を一部補助してくれる」ところもあります。

一度確認してみるのもいいかもしれないですね。

「健康保険の就業不能時の保障とは?」

さらに健康保険にはこんな制度もあります。

「傷病手当金制度」、聞いたことありますか?

こちらはわかりやすくいうと「働けなくなったとき」の制度です。

例えば病気やけがで、しばらく働けなくなってしまった!というときに、この制度が使えます。

休みが4日以上になった時に、それまでの給与の「3分の2」がもらえる制度になります。

月30万円もらっている方が仕事ができなくなってしまったときは、毎月20万円が最長18か月もらえます。

これも健康保険から支払われることになります。意外と手厚いですよね。

これは世界的に見ても日本の優れた制度の一つ、になります!国民の高齢化により国の負担が大きい、など問題はいろいろありますが・・・

「世帯主の万が一の時には?」

国の保険のメインのもう一つが「年金制度」になります。

会社員の方は、国民年金に厚生年金を上乗せしているのですが、「半分はお勤め先の会社が払ってくれています」よね。

うらやましいです。

意外と会社って社員の為に支払ってくれているんですよね。

お勤め先に感謝しなきゃ、ですよね。

年金では「遺族年金」という制度があります。

家族構成やお子様の人数や年齢にもよりますが、例えば、月30万円くらいの給与、ご夫婦とお子様二人の世帯とします。

お子様は2歳、5歳の子育て世帯としますよね。

そんな中、一家の大黒柱であるご主人が交通事故で亡くなってしまった・・・

果たして国は家族にいくらくれるのでしょうか?

結論を言うと、子供が18歳までは「月あたり約14万円くらい」、子供が大人になると奥様には「月あたり約9万円くらい」がもらえます。

奥様の老後は奥様の老齢年金か遺族年金かどちらか高い方の金額がもらえます。

こちらも結構もらえますよね。

「生命保険の担当者から聞いてました?」

「社会保険」について丁寧に説明してくれた生命保険の担当者。

そんな方が担当だったらあたりですよね。

なぜならこの説明があるのとないのと、当然保障内容は全く変わってきますよね。

生命保険の担当者は、当然「掛け金が高い方が成績も報酬も高い」ですから、不利な話はしたくないですよね。

でもその不利な話をしっかりしてくれる担当者さんでしたら、すごく「お客様本位」で良いと思います!

「社会保険、より具体的な事例を知る!」はコチラ

「【生命保険】プロの営業マンによる99%喜ばれる話」

 

以上、ぶっちゃけ営業マンのぶっちゃけ☆でした!

次回は「ダメな営業マンの保険の勧め方」についてぶっちゃけ☆ます!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

おやすみなさい☆

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